手足の麻痺の回復について

手足の麻痺の回復について

手足の麻痺の回復までにかかる期間は?

脊柱管狭窄症の3つの症状である「痛み・痺れ(しびれ)・麻痺」のうち、麻痺はもっとも程度の重いもの=重症であると言えます。

治療に入る場合、「どの程度の期間、治療を続ければ回復するのか?」という点は、患者さんの最大の関心事でしょう。

通常レベルの痛みの場合なら早ければ数十分、通常なら1週間~1ヵ月程度で改善を体感することが今までの経験上、可能と思われます。しかし、痺れ(しびれ)はもう少し長い時間、麻痺の場合はさらに長期戦となることを、あらかじめ知っておいて頂ければと思います。

麻痺と言うと、脳卒中・脳梗塞などの病気の後遺症としても知られますが、体がこわばって、感覚が麻痺し、叩いてもその位置がわからない(痛みを感じない)という状態になります。

当然、運動しようとしても、動きが悪い状態に置かれています。ここから感覚を取り戻し、運動能力を回復させるまでには、通常5年、10年かかると言われています。

私の治療法においては、もっとも速い麻痺の回復例でも4ヵ月はかかっています。しかし、たとえ7年くらいかかっても、決して遅すぎるというわけではありません。

回復の兆しが見えないと、誰もが「本当に良くなるのか」と不安を感じたり、改善を途中であきらめたくなったりするものです。

しかし、長期戦になることを覚悟した上で治療に臨んでいけば、必ず光が見えてきます。徐々に改善していくことを信じて、どうか気長に治療を続けて頂きたいと思います。

麻痺の治療がなぜ長期化するのか。それには理由があります。

たとえば脳卒中や、脳梗塞のリハビリについて、こんな話を聞いたことがありませんか? 

一昔前は、病後しばらくは「絶対安静」とされており、リハビリ開始までの時間が長くとられていました。

しかし、のちに従来の捉え方が見直され、今では「早期リハビリが大切」という方針に転換されています。安静にすることなく「超早期リハビリ」を実施するようになったのです。

私もこれは当然と考えます。なぜなら、筋肉や神経は使われなければ、すぐに退化してしまうからです。ですから、手術が行なわれた次の日からでも、体を動かすことはとても重要と言えるのです。

そこで、脊柱管狭窄症の治療で訪れる患者さんの場合を考えてみると、麻痺の症状が出てから、かなり時間が経過しているケースがほとんどです。

それまで長期にわたって血行不良がつづいていただけでなく、発症してからこれまでの間ずっと、あまり使われることがなくなってしまっていた筋肉や神経は、退化してしまっているのです。

それが、回復までの道のりを長期化させている1つの要因と考えられるでしょう。

麻痺が完全にとれるまでには、確かに時間がかかるかもしれません。ですが、治療を受けていく過程で、「良くなっている」と実感できるときは必ずきます。

改善を実感できるポイントは、麻痺がとれていく過程で、しびれ感や痛みがともなうようになってくるということ。なぜなら、治るときは悪くなったときと逆方向に症状が表れるからです。

症状の悪化は「痛み⇒痺れ(しびれ)⇒麻痺」という順番で進みます。回復は、この反対方向に進むのです。

麻痺がしびれ感をともない、やがて痛みまで戻ってきたら、あと少しで回復できるのだと考えましょう。そうすれば、長い治療期間の中にあっても、希望を持ちつづけることができます。

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